「天文分野における被災地/避難先での活動 〜今後に向けて」開催のご案内



 下記の日程で、被災地や避難先等における天文分野の諸活動について情報共有す ることを目的とした研究集会を開催することとなりましたので、ご案内させてい ただきます。
 天文分野のコミュニケーション活動にはさまざまな社会的意義があると思います が、本質的な部分ではひとりひとりの精神的な復興や充足に寄与し、波及的な部 分では、例えばコミュニティの再生や構築の一助となることが期待されます。招 待講師による講演に加え、事例報告を通じて被災地や避難先での活動を概観する ことで、天文分野で活動する私たちがどのように東日本大震災に相対して行けば よいかを考える機会のひとつとします。

開催日時
2011年11月3日(木・祝)11時〜16時30分
会場
奥州宇宙遊学館(国立天文台 水沢VLBI観測所内)
会場 案内
   ※東北新幹線水沢江刺駅から車で10分、東北本線水沢駅から1.5km
招待講演
招待講演は、以下の方々を予定しています。
大野 裕明 氏(福島・星の村天文台)
小幡 真希 氏(星のソムリエみたか)
高木 浩一 氏(岩手大学工学部)

申し込み
 参加を希望される方は、下記フォームに従って事前にお申込下さい。一般参加に関しては申込期日は 特に設けておりませんが、事例報告(口頭発表,15分程度)を希望される方は、【10月21日(金)】までに お申込下さい。
 採択の結果は、10月27日までにお知らせします。(申込数が多い場合は、ポスター講演に回って頂く 場合もありますので、予め御了承下さい。選定については世話人にご一任ください。)

☆ 研究集会参加申込フォーム 送付先:mizusawa111103[あっと]tenpla.net



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  名 前:
  所 属:
  メール:
  連絡先:
   ※メール不通時に備え、電話番号をお知らせ下さい
 
※事例報告(口頭発表)を申し込まれる場合は、下記の項目にもお答え下さい。
 こちらの申込締切は【10月21日(金)】です。ご注意下さい。
          
  タイトル:[              ]
  発表方法:[プロジェクター / OHP](使用する方を残して下さい)
  発表内容:300字程度で概要をお書き下さい。

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事例報告の受け付け
研究会に出席できない方からも事例報告を受け付けます。
情報を提供して下さる方は、下記の項目について【10月27日】までに
 ・事務局宛(送付先:mizusawa111103[あっと]tenpla.net)
にお送り下さい(A4用紙計5枚程度)。
 会場にて掲示する他、総合討論の際にも参考にさせていただきます。
(1) 活動の客観的情報
 ・場所/日時
 ・対象/内容/参加者数
 ・スタッフ/企画母体/協力団体 等


(2) 活動の主観的情報
 ・全体的感想/良かった点/反省点 等


(3) 天文コミュニティへの提言
 ・意見、要望 等

(4) (可能であれば)活動の様子の写真
 ・一般に公開しても問題がない写真


主催
国立天文台
共催
天文教育普及研究会 東北支部
後援
天文教育普及研究会
世話人
渡部 潤一(国立天文台)
縣 秀彦(国立天文台)
亀谷 收(国立天文台)
高梨 直紘(東京大学)
嶺重 慎(京都大学)
問い合わせ先
mizusawa111103[あっと]tenpla.net


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